2013年7月3日水曜日

美しい引出物

6月某日、ろくさん亭でセレブな奥様方のお集まりがありました。
メンバーの方たちのお祝いの会だと伺いましたが、9階のホールに樹齢300年の五葉松が飾られ、美しい引出物が用意されました。
9寸の杉折に瀬戸内の鯛、鮑のやわらか煮、伊勢海老、出汁巻玉子、お多福豆が彩好く詰めあわされ、祝宴を盛り上げた。

2013年5月15日水曜日

初恋のころ

今日は、道場が1995年に出版した「六三郎だんくら人生」の中から、親父さんの初恋について抜粋します。親父さんは、17歳のとき知り合いの魚屋の手伝いをするところから、料理の道に入ったと聞いていますが、何事にも熱心で真剣に取り組む性格は当時からのもののようです。
『やがて、世の中も少しずつ上向いてきて、笠置シズ子の「東京ブギウギ」なんかがラジオからにぎやかに流れていた。
私の初恋はちょうどこの頃だった。相手は看護婦さんだった。
国立山中病院にときどき入院患者のための食事の材料になる魚を運んでいた。たまたま調理場に魚を運んでいるとき、居合わせた看護婦さんに魚の名前を聞かれ、顔をあげて答えるととても可愛らしい人で、思わずポーとなってしまう。
一目惚れだった。可愛くて、綺麗で、私より年上だったが、こっちはもうぽーと舞い上がってしまった。生意気ではあっても、まだ17歳の田舎の少年。純情きわまりないわけで、いざとなっても手も足も出ない。遊郭へ行って女を知らなかったわけではないが、惚れてしまうともう何もできなかった。ただ、病院に魚を届けては彼女を見たとか見ないとか、他愛もないことに一喜一憂するばかり。何とか、こちらに興味を向けようと給料をはたいて当時としては高額の350円のコンパクトを買ったものの、自分では渡すことができず、肉屋の親父さんに橋渡しを頼んだ。ところがその後は無しのつぶて。うぶな初恋もはかなく消えて、ふるさとを離れる決心もついた。
※ 今年2月、この国立山中病院の院長の依頼で日本静脈経腸栄養学会の全国大会で講演をさせて頂きました。演題は「料理と人生」です。人の縁は不思議ですね。

2013年4月23日火曜日

好い男だけのゴルフ会 リポート

4月15日、32組128名の参加者を得て、第12回大会が無事終了しました。
当日は、暖かい日差しと涼しい風が吹く、絶好のゴルフ日和!
場所は静岡県のグランフィールズカイトリークラブです。
写真を見て頂くと分かるように、メンバーも日本を代表するような超豪華な料理人の方々!
この日は、ホールインワンも飛び出して、終了後のパーティーも大いに盛り上がりました。
ちなみに道場は4位でした。

2013年4月10日水曜日

4月15日(月)好い男だけのゴルフ会開催


来週の月曜日、道場が主催する好い男だけのゴルフ会が開催されます。
この会は、道場を中心に料理人の方々の交流の場として6年前から始まったもので、今回で12回目を迎えます。
メンバーには井上旭さん、坂井宏行さん、陳建一さん、落合務さんを始めとして、現代の料理界で活躍の料理人の方々250名ほどが会員として登録されています。
20年ほど前は、他ジャンルの料理人が交流する事は殆んど無かったそうで、ゴルフを通じてこのような交流が生まれていることを、とても喜んでいます。
事実、道場は若い頃から、他ジャンルの方々と進んで交流するように努めてきています。それは単に交流だけを目的にしたものではなく、日本料理にない食材や料理の手口、料理法など、新しいものに出会うチャンスと考えていたようです。
今回は、32組128名の方々が参加されます。

2013年4月1日月曜日

週刊朝日グラビアで昆虫料理6品披露


4月2日発売号 道場六三郎が作る至高の昆虫料理

週刊朝日から昆虫料理を作って欲しいと依頼を受けたのは、2月初旬。

その後、卵や蛹、幼虫、成虫と30種類ほど見本を持参しての打ち合わせがあり、
3/7いよいよ昆虫料理が始まりました。

前菜皿には殿様バッタとイナゴの揚げサラダ、お椀は鱧の真丈に蚕の卵を塗したものが椀種になっていて、
どれもこれも親父さんらしい美しい料理に仕上がっていました。

卵やサナギなど味見をしながら、これは美味しいとか、皮が堅いから素揚げしたほうがいいな!とか、
親父さんの好奇心は止まるところがありません。

撮影の後、「昆虫があんなに味をもっているものだとは知らなかった」と新たな味との出会いに大いに刺激を受けたようです。

たけしのみんなの家庭の医学に出演!


~なぜあの有名人は若いのか!~

4月2日(土)19時~21時48分  朝日放送全国ネット

この番組は「病気にならないための暮らし」というコンセプトで、
今回は3時間スペシャル5人の有名人にスポットをあてるそうです。

2月中旬に出演依頼を頂き、2/23 3時間の打合せ、2/25金沢でのイベントの様子、
3/2病院での検査、3/4道場旬皿の撮影風景、3/8自宅・ゴルフ場等一日密着と集中的に取材が続き、
健康番組に出て体調を崩すのではと心配したほどハードな収録が続きました。

どの場面でも親父さんは真剣で、自分の体の秘密が解き明かされるのを楽しんでいるようでした。

いよいよ4/2に放送です。お楽しみに!


2013年3月19日火曜日

東京市場応援団長に就任


本日から、北原のときどき日記を担当することになりました北原希代子です。

親父さんについて16年に成ります。その間いろいろなことがありましたが、
それは追々綴るとして、まずは最新ニュースから

東京都が昨年から始めた「東京市場プロジェクト」の応援団長に道場六三郎が就任しました。

築地市場が、3年後に豊洲に移転するのを都民にアピールするためのプロジェクトですが、
併せて市場の魅力やすごさも知ってもらおうと言うのがねらいのようです。

これまで2回のイベントが行われ、前に紹介した「沖すき」はその為に作った料理です。

イベントでの挨拶では必ず、道場六三郎改め市場六三郎ですと言って、
集まった人たちを沸かせています。

ちなみに、小学生のころは道草六三郎と言われていたらしいですよ。